2021.7.29 オフィスビル市場動向調査2021

オフィスビルの市場動向調査が出てきています。

森ビルは、東京23区内の延べ面積が10,000㎡以上オフィスを大規模オフィスとしています。

森ビルの調査によると、今後5年間の年平均供給量は、過去最低となるが、1物件当たりの平均供給量は、増加傾向にあるようです。10万㎡以上の物件が6割をしめています。

都心3区へ供給量が集中しているようで、特に「虎ノ門」「日本橋・八重洲・京橋」「品川」で供給が集中するようです。

都市で大型ビルが集中すると困るのが、インフラです。JR品川駅の通勤ラッシュの風景には恐ろしいものがあります。

コロナ禍では若干出社の集中は分散されているようですが、コロナ禍がおさまったらどうなるのでしょうか?タワーマンション等開発が重なり利用者が増加した勝どき駅の例もあります。結局、駅の拡張が行われています。

空室率や平均募集賃料については、CBREのレポートにあります。

東京のすべてのグレードでは、新築ビルへの移転や面積縮小による解約により、まとまった空室を抱変えているビルが増えているようです。空室率は、今後も緩やかに上昇するとみられています。

賃料についても、下落傾向にあるようです。

出典 空室率 想定成約賃料の都市別比較  CBRE

出典 想定成約賃料  CBRE

参考

東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査2021 森ビル

https://www.mori.co.jp/company/press/release/2021/05/20210527110000004186.html

オフィスマーケットビュー(賃貸オフィス相場動向) 2021年第1四半期 CBRE 

https://www.cbre-propertysearch.jp/article/office_marketview-q1-2021-index/