2021.7.14 地熱発電

カーボンニュートラルが注目されて久しいですが、話題は太陽光、バイオマス、風力が中心となっています。地熱発電の取り組みの話題は少ないと感じます。

しかし、地熱発電は、太陽光や風力のように天候に左右されない安定性があるといわれています。

地熱発電は、地球内部の熱を利用する発電のシステムです。風力発電のように適する場所があります。それは、プレートの境目付近に多く表出しているホットスポットといわれる場所です。

世界各国の地熱発電設備容量をみてみると

地熱資源量が多い場所は、環太平洋火山帯となっています。

経済産業省 資源エネルギー庁は、地熱発電の資源量調査・理解促進事業費補助金(理解促進事業に係るもの)」にかかる補助事業者の公募もしています。

日本での地熱発電の課題は何でしょうか?

日本地熱協会によると

①開発後期にならないと設備容量を確定できない

②送電線の敷設に問題がある

③掘削が失敗するリスク

などが挙げられています。

温泉と同じで掘削リスクがあるので、事業化するための費用を見積もるのが難しい上、発電できても送電できない可能性もあるようです。

参考

世界と日本の地熱発電の現況 sustainable Japan

https://sustainablejapan.jp/2016/08/06/geothermal-energy/14372

地熱発電の現況と課題 日本地熱協会

https://www.enaa.or.jp/?fname=gec_2021_1_14.pdf

世界の地熱発電 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構

https://geothermal.jogmec.go.jp/information/plant_foreign/

地熱資源開発の現状について 資源エネルギー庁

https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shigen_nenryo/pdf/022_04_00.pdf