2021.5.31  コロナ後のオフィス需要

今年に入ってヤフーやドワンゴなどオフィスの縮小がみられる一方で、FacebookやGoogleなどはオフィスを拡張している企業もあります。

コロナ禍での在宅勤務が増えるなかよい面と悪い面が明らかになってきています。

IT系企業やコンサルタント会社を中心に在宅勤務をしつつもオフィスでの勤務の年頭においてオフィス拡張をおこなっています。

緊急事態宣言中でも、出社率は上がってきている傾向にあるようなので、今後のマーケットの主流は、1フロアを1企業で借りるような形態が増える可能性があります。

世界的に見てみると、コロナの蔓延が比較的軽かった「ソウル」「台北」「ホーチミン」では、オフィス市場の回復が見られるようです。東京は、空室率が上昇している状況です。

「ニューヨーク」では、オフィス縮小傾向でさらにサブリース区画が増加しているようです。

日本のオフィスは、通常賃貸よりもシェアオフィスなどの増加見られます。

2021年はオフィスの変革の年だと思いますが、コロナ収束を見据えると働き方がもとに戻る方がいいのか、テレワークを念頭に置く方がいいのかは、各企業の事業内容に左右されると思いますので、慎重に検討していく必要があります。

参考

紀尾井タワーなど7800坪超を返却、ヤフー 日経不動産マーケット情報

https://nfm.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/00001/00302/

国内主要都市 オフィス市場の展望2021 三井住友信託銀行 調査月報 2021 年3月号

https://www.smtb.jp/others/report/economy/107_2.pdf

第16回「国際不動産価格賃料指数」(2021年4月現在)の調査結果 一般財団法人 日本不動産研究所

https://www.reinet.or.jp/wp-content/uploads/2021/05/d794e8c4221b1ae255b56b6e72d264c9.pdf

コロナパンデミックから1年が経過した東京オフィス市場の現状 JLL

https://www.joneslanglasalle.co.jp/ja/trends-and-insights/investor/the-current-state-of-the-tokyo-office-market-one-year-after-the-corona-pandemic