2021.5.24 セーフティネット住宅

我が国の65歳以上総人口に占める割合は28.7%となっており、総人口が減少しているおり、過去最高となっています。(2020年9月15日現在推計)

予測では、2040年には65歳以上総人口に占める割合は36.3%となっています。

また、日本は世界で見ても、65歳以上総人口に占める割合は最も高く、続くのは、イタリア(23.3%)、ポルトガル(22.8%)、フィンランド(22.6%)となっています。(2020年現在)IT立国で有名なフィンランドが4位にいることに驚きます。

総務省の統計によると1人暮らしの高齢者世帯の33.5%は借家です。

今後、高齢者が増えるにつれ賃貸住宅も増える可能性がありますが、60歳を超えると賃貸住宅は借りることが難しいのが現状です。

高齢者を含め、障がい者、子育て世帯等の住宅の確保に配慮が必要な方(住宅確保要配慮者)に対して、住宅セーフティネット制度があります。

国土交通省は5月21日に、既存住宅等を改修して住宅確保要配慮者専用の住宅とする民間事業者の募集を開始しました。

新たな住宅セーフティネット制度の枠組みのもと、改修事業を行なう民間事業者に対して改修費用の一部を補助されるようです。

条件は様々ありますが、改修工事の1/3(上限50万円/戸)となっています。

参考

空き家等を改修してセーフティネット住宅とする事業者を支援します! 国交省

https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000235.html

セーフティネット住宅 一般社団法人 すまいづくりまちづくりセンター連合会

https://www.safetynet-jutaku.jp/guest/system.php

高齢者の人口 総務省統計局

https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1261.html

平成30年住宅・土地統計調査 調査の結果総務省統計

https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/tyousake.html