2021.5.10 オフィス需要

目次

 はじめに

 オフィスの空室率

 ZEB化

 参考

 はじめに

 コロナ禍が落ち着きつつある状況ですが、コロナ後のオフィス需要はどのようになっていくのでしょうか?世界の企業の様子は、対応がまちまちのようです。

オフィス床を減らして在宅を推進する企業、会社に出てきてほしい企業、週に2回は会社に来ることを義務図ける企業となっているようです。

日本の場合はどのようになっていくのでしょうか?

 オフィスの空室率と賃料

 三鬼商事によると、東京ビジネス地区の平均空室率は、6.38%となっています。2021年4月の5.65%よりは増加していますが、空室率が6%を超えた2021年6月からは、ほぼ横ばいとなっています。

一方、平均賃料は、2021年4月より、減少傾向にあります。

 ZEB化

日本のオフィスマーケットは、脱炭素に向けたオフィスのZEB化が浸透してきているようです。目に見える形にするために、認証が多用されているようです。

ワーカーの健康や、快適性に配慮されています。

ZEBに限らず、建築物の評価・認証・表示を行う制度の代表例は、下記のものがあります。

世界の主な建物の環境認証制度 環境省

大きく分けるとBELSやENERGY STARのようにエネルギー性能に特化して評価を行うもの、CASBEEやLEEDのようにエネルギー性能に限らず総合的な環境性能を評価するものの2種類があります。

更には、生活の仕方まで考慮に入れたものまであります。

どの認証を受けるのかは、企業の取り組み方、認証を受けるのにかかる費用、継続するための費用などを考慮に入れて決める必要があります。

また、新築以外でも改修によってもZWBはとれます。

オフィスの空室率が増えてきているので、差別化のために認証は必須となるかもしれません。

参考

不動産トピックス 5月号 みずほ信託

http://www.tmri.co.jp/report_topics/pdf/2205.pdf

東京ビジネス地区/2022年04月時点 三鬼商事

https://www.miki-shoji.co.jp/rent/report/branch/21

ZWB PORTAL 環境省

https://www.env.go.jp/earth/zeb/detail/09.html