2020.7.7 コロナ禍の不動産需要

 緊急事態宣言で自宅待機を余儀なくされ取引ができないでいた不動産投資は、6月から取引が活発になっています。先行指標の不動産鑑定の問合せ件数が、コロナ前の水準に戻ってきているようです。

一方ローンの金利は、不動産投資ローン・フラット35の金利とも低水準で推移しています。(2020年3月時点)

ホテルもかなり売りに出ていますが、稼働率に差がかなりあります。

観光での来日はまだ先ですが、ビジネスでの来日は、秋ごろ動き出すとのうわさもあります。

民泊の仲介のAirbnbのCEOは、旅はもう以前と同じではないと言っています。確かに1つの部屋に複数人数で宿泊するのは難しいかもしれません。

宿泊施設側もコロナ対策に工夫しています。チェックインは部屋の中でとか、案内する人は場所によって変わっていくとかなるべく顧客と接さないような工夫をしています。そのような施設が選ばれていくのでしょう。

一方、ロンドンの賃貸オフィスの状況は、ウォール街や欧州の大手銀行のオフィスがロンドンから引き揚げようとしているようです。これらは新型コロナの前から計画されていて、コロナ禍でテレワークが進んで経費の削減を推し進めているとしています。

コロナの為に景気後退は悪化しています。打てる手がある場合は打つべきだと思います。

参考

フラット35

民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)

https://www.flat35.com/loan/atoz/06.html

Bloomberg

欧米大手銀のロンドン離れが加速、新型コロナだけが理由ではない

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-06/QD1ILKDWRGG401