2020.6.26 令和2年版 国土交通白書 

本日、令和2年版 国土交通白書が発表されました。

新型コロナウイルスの影響は大きく、国連世界観光機関は、2020年国際観光客数は、前年比▲60%~▲80%と予測されています。(2020年5月)

新型コロナウイルスの治療薬ができない限り、ビジネス客以外の観光客数は戻ってこないかもしれません。当分の間ビジネス客も入国後2週間の待機が必要になるでしょうから、機敏に動けなくなります。

では、新型コロナウイルスの治療薬の開発の状況はどのようになっているのでしょうか?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬は、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と、重症化を改善する薬剤に分けられ、いずれも既存薬を転用するアプローチが先行しているそうです。

日本での認証は、抗ウイルス薬のレムデシビルが5月7日に新型コロナウイルス感染症治療薬として承認(製品名・ベクルリー)されました。

ただし、薬剤の供給量が限られることから、集中治療室に入っているなど国内で重症とされる患者に投与されるようです。

重症患者に対する治療薬については、中外製薬が創製した抗IL-6受容体抗体トシリズマブで年内の承認申請を目指しているようです。

つまり、重症化する前の抗ウイルス薬は、まだまだ先になりそうです。

東京都内の感染者数は、なかなか減らずまだまだ安心ができない状況です。非常事態宣言が解除されてもなかなか動くことができません。コロナ前と同様な生活は夢になりそうです。

コロナ禍で、様々なサービスのリモート化が顕在化されたため、以前から問題になっているDX(Digital Transformation)が現実味のある問題となっています。対面で行うことは極力避け、リモート化を急がなければなりません。変われない企業は衰退していくかもしれません。

参考

令和2年版 国土交通白書

https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000161.html

新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】(6月26日UPDATE)https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/