2020.4.21 確認申請書、確認確認済証と検査済証

戸建の場合は別としまして収益物件を売買する場合、建築確認済と検査済証は、その建物が建てられた時の遵法性を証明できる大切な資料ということはご存じでしょうか?

一般に、建物が建築される場合の業務の流れはおおむね以下の通りです。

建築確認済証は、設計された建物が計画された時の法律に適合しているかどうかを保証する書類です。検査済証は、建築確認済証で保証された設計図書が設計図書通りに建築されているかを保証する書類です。

通常、売買が発生する場合は竣工してから10年以上経過している場合がほとんどのため、建築確認済証と検査済証がどこにあるかわからなくなっている場合も多いです。

2つとも重要な書類なので、できれば確認申請図書と一緒に保管していただくことをお勧めします。

建築確認済証と検査済証がある場合は、遵法性が設計時に担保されいるため価額もつきやすいですし、買い手の資金手当て(通常は銀行で借入をおこすとおもいます)がしやすくなります。

確認申請図書は、増築、改築する場合にはなくてはならないものです。

耐震補強工事では、確認申請図書がないため補強設計ができず、補強工事ができなくて問題になっています。