2020.4.17 全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向

2020年4月16日にアットホームから『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向が発表されました。

入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義して調査されています。対象データは、不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション・アパートを分析しています。

部屋の広さの表現は、30㎡未満を「シングル向き」30~50㎡未満を「カップル向き」50~70㎡未満(アパートの場合は50~70㎡以下)を「ファミリー向き」70㎡以上を「大型ファミリー向き」としています。

東京を見ていきますと、東京都のマンションは、23区で部屋の大きさに関わらず、最高値を更新しているが、都下はシングル向きが下落しているようです。

23区のマンションでは、

シングル向き(30㎡未満)    前年同月比 +4.7%( 92,184円)

カップル向き(30~50㎡未満)    前年同月比 +6.6%(134,436円)

ファミリー向き(50~70㎡未満)     前年同月比 +5.2%(190,707円)

大型ファミリー向き(70㎡以上)     前年同月比 +3.6%(329,530円)

※カッコ内は2020 年3 月の平均家賃

図表2によるとマンションのファミリー向きは、2015年1月に比べて約1.2倍、その他の面積帯は、約1.1倍となっています。

23区のアパートでは、

シングル向き(30㎡未満)    前年同月比 +1.5%(65,291円)

カップル向き(30~50㎡未満)    前年同月比 +1.4%(97,858円)

ファミリー向き(50~70㎡以下)     前年同月比 +2.2%(128,023円)

※カッコ内は2020 年3 月の平均家賃

図表4によるとアパートは、2015年1月に比べてカップル向き・ファミリー向きは、約1.1倍、シングル向きは約1.0倍となっています。

上記から、アパートは、5年前からマンションに比べると上昇しておらず、そもそもの募集賃料も大きく違っています。

アパート経営を勧められているかたは、これらの指標も考慮に入れてみてはどうでしょうか?

参考

全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向(2020年3月)アットホーム

https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20200415-2963.pdf