2020.4.3 低炭素モデル地区

トヨタの「Toyota Woven City」で話題の名古屋ですが、名古屋市は「地球温暖化対策の推進に関する法律」(平成10年法律第117号)に基づき2020年までに温室効果ガス排出量25%削減(1990年比)を目標に掲げています。

名古屋市「低炭素モデル地区事業」第1号に認定されたのは、みなとアクスルです。2014年のことです。ちなみにアクスルは、「AQUA」「LINK」「SMART」の頭文字を使った造語だそうです。

みなとアクスルの開発計画は、2018年9月25日にまちびらきされ、現在は第二期開発中です。元は、東邦ガス株式会社と東邦不動産株式会社が所有する東邦ガス(株)旧港明工場跡地 および旧東邦理化(株)港工場跡地です。

省エネ・低炭素取り組みは、スマートエネルギーシステムと呼ばれるもので「エネルギーセンター」と呼ばれるものから、電気・熱・ガスを一括供給します。

排熱を回収してエネルギーの使用量を削減したり、集合住宅や商業施設、パブリックスペース、スポーツシステムのエネルギー消費を見える化し、蓄電池をうまく利用して無駄な電力は生産せずにそれぞれの施設で過剰または不足したえ分を相互にやり取りするシステムです。ホームページによると1990年比で省エネルギー率40%、Co2削減率60%となっています。

エネルギー需給状況を供給手段別にリアルタイムでポータルサイトから見ることもできます。一般電力以外にもバイオマス、コジェネ、太陽光発電、NAS電池の放電など興味深いものになっています。

住宅だけではなかなか進まない省エネですが、様々な施設とともにエリア一体でエネルギーやCo2 の削減が可能だといことができたようです。

参考

低炭素モデル地区事業を募集します  名古屋市

http://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000054439.html

みなとアクスル

http://minatoaquls.com/