2020.3.9 掃除ロボット

掃除ロボットと言えば、ルンバがよく知られており、アイロボットジャパンによると、ルンバの世帯普及率は、5.1%(2019年5月現在)だそうです。

イノベーター理論によると、新しい商品を購入する早い順から5タイプがあるといい、下図のベルカーブ(釣鐘型)で表され、商品普及の累積度数分布のS字カーブと比較すると16%ラインが普及が急激に上昇するラインとほぼ一致することを見出しています。

そうすると、ルンバの世帯普及率はまだまだ導入初期という位置づけになります。

一方、業務用掃除ロボットの普及はどのようになっているのでしょうか?

矢野経済研究所によると2020年度の国内業務用清掃ロボット市場は、22億円ていどとしています。

直近では、高輪ゲートウェイ駅でも、ロボットで効率化させようと、案内、清掃、警備などを担当するロボットが導入されています。

清掃の品質を検証したレポートが、東京ビルメンテナンス協会から出ており品質においてまずまずの結果が出ているようです。(清掃ロボットの運転実験報告書 平成31年3月)

時給を高くしても人手が集まらない状況のようなので、人手不足の解消のためどんどん高性能な清掃ロボットが出てくることになるでしょう。

参考

イノベーター理論 MITSUE-LINKS

https://www.mitsue.co.jp/knowledge/marketing/concept/diffusion_of_innovations.html

業務用掃除ロボット市場に関する調査を実施(2017年) 株式会社矢野経済研究所

https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/1866

清掃ロボットの運転実験報告書 平成31年3月 公益社団法人東京ビルメンテナンス協会

https://www.tokyo-bm.or.jp/dcms_media/other/%E6%B8%85%E6%8E%83%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E9%81%8B%E7%94%A8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf