2020.2.12 不動産テック 価格査定、AI

AIによる不動産の価格査定は、第三世代のAI(Artificial Intelligenceに入ってから出てきたサービスです。

すぐに金額が出てきて何となく査定された感がありますが、AI査定の根拠は何でしょうか?

世の中公開されている成約売買金額データはそれほど多くないのは周知の事実です。

機械学習に必要なデータ数は、数万件、数十万件使われています。さらにデータの精度が高い必要もあります。

査定価格と成約価格は違います。一般的に査定価格から成約価格までの流れを見ると

①不動産会社が、査定価格を算出

②売主と不動産会社が相談して、売主が売出価格を設定する

③売れ残った場合は、値段を下げる

④場合によっては、買主と売主が価格交渉する

⑤両社合意の上、成約価格が決定

のようになります。

一般にWebに上がっている物件情報は売主の希望価格で売れていない物件です。これを使っているとすれば精度は十分なのでしょうか?謎は深まるばかりです。

AI査定は、参考程度にとどめておくほうがいいかもしれません。