2020.1.2 固定資産税

不動産をお持ちの方々には、とても気になる1月1日が過ぎました。1月1日は、固定資産税・都市計画税や公示価格の基準となっている日です。

固定資産税は、土地や建物をお持ちの方々が毎年納付しなければならない地方税です。

固定資産税額 = 固定資産税課税標準額 × 標準税率(1.4%)

で原則的計算されます。

建物の場合は、固定資産税課税標準額と固定資産税評価額は通常一致しまが、土地の場合は、固定資産税評価額は3年に1度見直すこととなっています。

バブル期に体感されたかたもいらっしゃると思いますが、この評価替えで固定資産税評価額が急激に上昇する場合があります。この場合は、納税者の税負担が急に増大しないように地方税法で調整されています。現在もバブル期の地価上昇の調整を行っており、評価額がそれほど上昇していなくても固定資産税が上がっている場合があります。

標準課税率については、地方公共団体は条例により自由に税率を定めることができるので、標準税率と異なる税率を採用しているケースがあります。税率は不動産の所在する地方公共団体に個別にご確認してください。

ちなみに、固定資産税は、普通税(使い道が決められていない税金)のため、福祉、教育、消防・救急・ごみ処理など幅広い用途に使われています。