2020.11.19 サブリース規制 12月15日施行

2020年11月18日に国交省は、サブリース規制施行に伴い、注意喚起するためのリーフレットを公開しました。

チラシは、賃貸住宅経営者向けと、サブリース住宅の入居者向けがあります。

賃貸住宅経営者向けには、賃料減額の可能性、契約期間中の契約解除の可能性、賃貸住宅のオーナーとしての支出(原状回復費用や大規模修繕費用は原則、オーナー負担となっている)等の注意事項が記載されています。

サブリース住宅の入居者向けには、サブリース住宅を借りているということを認識しているか、貸主が、転貸人からオーナーにが変更した場合に住み続けられる契約になっているか、転貸人から維持保全の内容や連絡先の通知を受けているかなどが記載されています。

ともにわかりやすい記載になっていますので、一度ご覧ください。

サブリースは、不動産を貸す「賃貸人」、不動産を借りてマスターリースする「転貸人」、最終的に借りる「転借人」の登場人物がいます。

マスターリースというと、賃貸人と転貸人の問題が取り上げられている場合が多いですが、転借人にも注意すべき裁判例があります。

それが、東京地裁 平26・12・11の判例です。転借人の同居人が自殺した場合、転借人は賃貸人にも賃貸借契約上の義務を負い、賃貸人と転貸人の損害賠償請求が認められました。

自分がどのような契約状況のもとにいるかよく賃貸借契約書をご確認ください。気になったところは、契約者や不動産仲介に聞いても問題はありません。

参考

賃貸住宅経営に関する注意喚起のリーフレット・チラシを作成しました!

~サブリース規制 12月15日施行~ 国交省

https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00005.html