2020.10.8 再生可能エネルギー、ESG投資、水素社会 その5

最近の研究では、温室効果ガスのとして問題視されている二酸化炭素が再利用することができるとの報告もあり、「カーボンリサイクル」として注目を浴びています。

地球温暖化の原因になっている二酸化炭素(CO2)の排出量を減らす方法は、CO2を分解・改修して地中に貯留する「CCS」(Carbon dioxide Capture and Storage」、分離・回収したCO2を利用する「CCUS」(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)があります。

カーボンリサイクルに一般的な方法は、二酸化炭素を素材としたドライアイスや溶接に直接利用する方法です。さらに、化学品や燃料、鉱物などは二酸化炭素をそのまま利用されています。

どのカーボンリサイクルの方法もコスト削減が命題です。そのためには、CO2フリー水素は安価なのでこれを使うことが推奨されています。CO2フリー水素はゼロエミッション電源を利用して作ることが重要です。

経済産業省の「水素基本戦略」では、2050年の水素のプラント引渡価格を20円/Nm3としています。

参考

未来ではCO2が役に立つ?!「カーボンリサイクル」でCO2を資源に 経済産業省 資源エネルギー庁

https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/carbon_recycling.html

水素基本戦略 経済産業省

https://www.meti.go.jp/press/2017/12/20171226002/20171226002.html