2020.10.21 関係人口

国交省では、ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会が開催されています。

総務省によると関係人口とは、「移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。」としています。

つまり、下記の絵のように、「何らかの理由で行き来する人」「ルーツがある人」のようです。

出典 関係人口ポータルサイト

地方圏は、人口減少・高齢化で地域づくりの担い手不足が課題とされています。

総務省は、地域外の者が関係人口となる機会・きっかけの提供に取り組む地方公共団体を支援するモデル事業を「関係人口創出・拡大事業」を実施しています。

事例としては、棚田やお酒や米等観光資源や天然資源等のオーナ制度や、地域の活動サポート、現地実習など様々な取り組みがあります。「ふるさと納税」の拡張版のようです。

地域と関わりを持つにしても、なんらかのメリット・収益等がなければ関わりを続けていけなくなります。

余った時間、場所を収益化する(シェアリングエコノミー)は、家事代行、自転車のシェア、民泊、Uberなどがあり、これらのサービスは、ずいぶん身近になってきています。

コロナ禍で、ニューノーマルが模索されていますが、新たなサービスを作るには、

既存サービスを破壊して、新たなサービスを作る必要があるのでしょう。

アマゾンは、既存の書店ビジネスを破壊した後、クラウドサービスを提供していますし、アップルは、音楽ビジネスを破壊し、医療業界に進出しようとしています。

自分たちのサービスをどう定義するのかが大事かもしれません。

参考

第3回ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会

~関係人口と連携・協働する地域づくり~の開催   国交省

https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000206.html

関係人口 総務省

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kankeijinkou.html

関係人口ポータルサイト

https://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/about/index.html

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