2019.12.30 贈与 その4

前回の続き

②相続時精算課税制度とは

60歳以上の父母、祖父母から20歳以上の子または孫に対し財産を贈与した場合に選択できる制度。

父母、祖父母から贈与された財産の価額が2,500万円まで贈与税が非課税となります。

2,500万円を超えた場合は、超えた金額に対して20%の贈与税が課税されます。

メリット

・暦年贈与より多額の贈与が非課税でできる。

・受贈者(子や孫)が、贈与者(父母、祖父母)ごとに選択が可能

デメリット

 ・一度相続時精算課税制度を選択すると、暦年贈与に戻せない。

・相続時に相続時精算課税制度により取得した贈与財産とその他の相続財産を合算した財産が遺産相続となる。つまり、税の支払いの先延ばしとなるため節税の効果はないと言われています。